TOEICテスト対策

半年でTOEICテストの目標結果を出したい。リスニング?リーディング?文法?単語?どこからスタートすればいいの?

得点を100点アップ

Q1.6か月でTOEICの得点を100点アップさせることは可能ですか? 

はい、できます。それよりも短い期間で得点アップした受講生を私は何人も見てきました。 もちろん、みなさんがんばって勉強していました。 

どこから手を付ける

Q2. どこから勉強をスタートさせたらいいですか? 

まずは公式問題集を解いてみて、自分の苦手なところをしっかりと把握することです。リス ニングであれば、どのパートが苦手か。パート1の写真なのか、その次の質疑応答なのか、 会話なのか、アナウンスなのか。また、聞けるのだけど、意味が分からないとか、音の繋 がりが聞き取れないとか、人によって苦手な部分はあるのでそれを分析してみてください。 公式問題集はリスニングのみなどの問題集が出ていますので、見てみてください。 

単語と文法はどうする?

Q3. 語彙を増やしたり、文法を向上させたい場合はどうしたらいいですか? 

TOEICの単語帳を勉強する必要があります。文法についてはまず公式問題集でパート5を解 いてみてください。文法の一体どこかにひっかかるのかを探してみてください。パート5を 解いて間違ったところをチェックする、理解できなければその文法項目について、たとえば 時制とか、品詞が分かっていないとか、語彙力が足りないとか、不定詞・動名詞とか、その 項目を勉強・練習していきます。 

やる気を維持するには…?

Q4. モチベーションを維持するにはどうしたらいいですか? 

一人でがんばるのは大変かもしれません。クラスに入るのも一つですし、仲間と一緒に励ま しあえるといいと思います。あとは定期的に勉強することです。私の場合、語彙力と一部の 文法を理解できていなかったので、それを集中的に勉強しました。あとはリスニングでは、 集中力をうまく分散することも必要だと思います。 

 

6か月後のTOEICテストを最高の状態で受けるための豆知識

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  1. 脳科学を使って最短習得

言語を担うのは記憶を司る左脳で、ネーティブ・スピーカーは話す時にほぼ左脳のみで会話をすると言われているが、ノン・ネーティブ・スピーカーは記憶だけには頼れないため、右脳で想像力・問題解決力をフル活動させ理解しようとするという。右脳を活性化させながらも、右脳の負担をなるべく軽減することで言語担当の左脳の処理能力が上がり、やがてインターナライゼーションもしくは自動化ができるようになるという。英語をラクに処理することができるようになるという、いわゆる「英語脳」が形成されるのだ。まず、頭の中で事細かに日本語訳しないことが英語上達のカギと言われている。

2. 英語技能の長短発見

「聞く」「話す」「書く」「読む」の4技能で得意・不得意をチェック。TOEICでは「聞く」「読む」が主な技能となるが、その中でも「語彙」「文法」「解釈」「発音」などの点で得意・不得意をチェックし、不得意であれば、どのような教材が必要になるかを分析。不得意分野をクリアにし、苦手意識が少し薄らぐだけでも心理的な負担は大きく軽減され、英語に対する感情も変わる。「読む」「聞く」はともにインプット作業で学べるため、「シャドーイング」「ディクテーション」のトレーニングが効果的だという。

3. 記憶力・集中力を発揮させるための4習慣

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米国で記憶力・学習法の第一人者・ジム・クイックによる「脳力」発揮の4ポイント。

  1. Train brain : 脳は筋肉と同じで鍛えれば発達する。週に一回は電話やコンピューターから離れ、記憶力トレーニングを30分は取ろう、と提案。たとえば、友人数人分の携帯番号を暗記してみる、など。

  2. Brain food: 食生活の改善。中でも野菜中心に、脳によいとされるアボガド、ブルーベリー、ブロッコリ、クルミ、ウコン、サーモンなどの健康的な食事を規則正しく取る。

  3. Solve your problems in your sleep: 問題は睡眠中に解決。寝る前に問題提起をしたまま、翌朝アイデアを浮かばせる(メモ帳をいつもベッドの横に常備)方法が脳によい効果を与えるという。

  4. Squash negative self-talk: マイナス思考を撃退。脳にも悪影響を与えるため、瞑想、呼吸法などでストレス解消を。