大作「三国 (Three Kingdoms)」中国語⇆吹替版にトライ!

外国語を学ぶ際に映画やドラマを見ることでその国の国民性や文化を垣間見ることができます。

中でも歴史大作「三国志」は中国国内外で映画化され、ドラマでも何度となく放映されてきました。

国によって人気の英雄人物が異なると同時に、誰からの目線で描かれているかによってストーリーは大きく変わってきます。

94年の「三国演义」はそのスケールや俳優陣からも超大作と言われています。2010年の三国(Three Kingdoms)は日本でも公開されていますが、日本語に吹き替えされており、中国語を勉強することはできないばかりか、人物像も声優の影響を受けてしまいます。

そこで全95話を英語キャプションつき吹き替えなし中国語版▶︎日本語吹替版を交互に見てみようと思います。全95話、中国語リスニング力の上達について後ほどお知らせします!

漢字のすごさは熟語数文字で複雑な意味を伝えることができる点で、英語のキャプションは長くなるばかりでなく、セリフに追いつくためにものすごいスピードで流れていきそうです。