ニューヨーク市の地元ニュースチャンネルのNY1局は、市民権を持たない外国人の市議選投票が、アダム・ニューヨーク市長の承認が下り次第、早ければ来年の選挙から可能になるることを報道。
米国ではメリーランドやバモント州で11の町で市民権を持たない外国人の投票を許可しているものの、連邦議会選挙や大統領選、知事選などの投票はできない。
しかし、ニューヨークのような大都市で移民が多く集まる市での投票権は影響が大きく、ニュースタイトルには「Watershed Moment」(重大な分岐点)の言葉が使われている。