SUDOKU GODFATHER

日本のみならず、90年代から世界中で人気を博した「数独」ゲームの発案者鍜治真起さんが69歳の若さで他界、英ロイターニュースでも報じられた。

大学を中退した後、印刷会社で働いた後、日本ではじめてパズル雑誌を発行、「すべての数字は一回しか使えない」ことから「数独」とゲーム名をつけた。

1から9までの数字を縦と横に一回のみ、そしてすべての数字を使う、同時に全部で9つある9個の正方形マスにも1から9の数字を入れていくのが数独ゲーム。

"It is like finding treasure. It's not about whether it will make money, it is purely the excitement of trying to solve it."

と2007年のBBCのインタビューで鍜治さんは語っていた。現在SUDOKU愛好家は世界で1億人、2006年からはワールドチャンピオンシップも開催されているという。