英インデペンデント紙電子版によると12日、インドのモディ首相のツイターアカウントがハッキングされ「インドの法定通貨はビットコインになった」とのフェイクニュースが流された。
今年の9月に、暗号資産のビットコインを法定通貨と宣言したのは中南米エルサルバドル。
人口が約650万人のエルサルバドルに対し、インドの人口は約13億6,000万人、ツイターのメッセージには「giveaway」(無料サンプル)を配布するとも言われたが、すぐにアカウントを取り戻し、ハッキングされたことが伝えられたという。ツイターのフォロワーは7,300万人。メッセージはすぐに削除され、大きな混乱を招くことなく一件落着。