パンデミック以降郊外へ移り住むニューヨーカーが増え、マンハッタン島の不動産はどうなっていくか不安を抱く人が多い中、高級住宅街と知られるパークアベニューに細く聳え立つコンドミニアムが登場。
場所は前大統領の「トランプタワー」の隣のブロックで57丁目のパーク街とマディソン街の間。
このコンドの79階に登場したデザインマンションはアーティストの杉本博司氏が手がけたもので、79階の全フロワ(8,055スクエアフィート)を和テーストに内装デザインしたもので、テーマは静かな日本旅館、記事では「侘び寂び」の見出しもよく目にします。
全フロアを使っているので、北はセントラルパーク、南はエンパイヤステートビルやフリーダムタワー、東にイーストリバー、西にハドソンリバーとジャージーシティが見渡せる絶好のロケーションです。
ちなみに価格は日本円で約148億2865万円。