「うーん...あとで」Procrastinationから抜け出す心理作戦

Procrastination とは「遅延、先延ばし」という意味で習慣的になってしまうと、なかなか抜け出すことが難しいものです。

サイコロジートゥデイ誌によると、その原因は「失敗や拒絶への恐れ」「完璧主義」「リスク回避」などの理由があるそうです。

そのプラクラスティネーションから抜け出す方法10を記事で提示していますが、

・「今日できることに焦点を当てる」Focus on what you can do TODAY

・「タスクを細かく分割してできる範囲に収める」Break down larger tasks into more manageable subtasks

・「楽なものからスタートし少しずつできることを積み上げる」Start with small, easily accomplished subgoals, and build up from there.

などは今日からもできそうです。



英語で味わいたい名画5選!

英語の勉強をかねて「もう一度観たい」と思わせるストーリー性の強い映画を5本、当学院マイケル先生の助言をもらいながら選ばせていただきました。

この5選は動画サイト「moviescoop!ムービースクープ」で掲載中。

中でも「ロスト・イン・トランスレーション」の登場人物は二人のアメリカ人ですが、イギリス出身のマイケル先生の印象は以下です。

“It was actually the first movie that got me really interested in Japan and formed most of my first impression on the country.  You’ll probably find a lot of my generation will say the same. “

(日本についてはじめて興味を持った映画「ロスト・イン・トランスレーション」で、この映画で日本への第一印象の大部分を受けたよ。僕の世代の人だったらそういう人が多いと思う)

マイケル先生は日本に来て約2年、いまの印象と第一印象は変わったのだろうか。

“ I think that it focuses on the craziness of Tokyo more than Japan as a whole.  I don’t know if I agree with everything in the movie, but it definitely does communicate how different the culture is for westerners, and how shocking it can be when you first arrive in Japan.  I remember feeling that way for the first few days of my stay (which were in Tokyo).”

(映画は日本全体っていうよりも東京のクレージーなことが描かれていると思う。映画の描写にすべて納得するかというと分からないけど、欧米人にとっていかに日本の文化がいかに違うか、そしてはじめて日本に降り立った時の衝撃の強さは伝えていると思う。東京でのはじめの2〜3日がどんなものだったかを思い出すよ)


マイケル・オコナー先生はイギリス・ウェールズ出身。大学で映画を専攻し、BBCテレビの制作などにも携わっている。

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